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連絡先:東大阪市社会福祉協議会角田総合老人センター(東大阪市角田2-3-8)  TEL:072-943-3500お問合せはコチラ所在地

重層的支援体制整備事業

重層的支援体制整備事業とは

重層的支援体制整備事業とは、高齢・障害・子ども・生活困窮といった分野別の支援体制では対応できないような地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、市町村において、「属性を問わない相談支援」、「参加支援」及び「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施するものです。

支援会議と重層的支援会議について

重層的支援体制整備事業では、多職種による連携や多機関の協働が事業の重要な基盤となるため、関係者間において、円滑な情報共有や協議が行えるよう、以下の通り支援会議と重層的支援会議の2つの会議体を設置します。

支援会議は、社会福祉法第106条の6に規定されている会議であり、会議の構成員に対する守秘義務を設け、関係機関等がそれぞれ把握できていても支援が届いていない個々の事案の情報の共有や地域における必要な支援体制の検討を円滑にするものです。

重層的支援会議は、重層事業の中で規定される会議であり、関係機関との情報共有にかかる本人同意を得たケースに関して、当該ケースのプランを共有したり、プランの適切性を協議するものです。

<支援会議と重層的支援会議の違い>
  支援会議 重層的支援会議
主催 多機関協働事業者
根拠法令 社会福祉法第106条の6 社会福祉法第106条の4第2項第5号の多機関協働事業として実施
対象者 複雑化・複合化した課題を抱える者など 重層事業の利用者
目的 気になる事例の情報共有や支援方針の検討 ・プランの適切性の協議、
プランの終結時等の評価
・社会資源の充足状況の把握と開発に向けた検討
情報共有に係る本人同意 不要 必要
守秘義務に係る法的規定 有(社会福祉法第106条の6第5項)

様式(1)相談受付・申込票

以下の様式をダウンロードし、お申し込みください。

様式(2)相談受付・申込票(本人同意なし用)

以下の様式をダウンロードし、お申し込みください。

様式(3)インテーク・アセスメントシート

以下の様式をダウンロードし、ご記入ください。

インテーク・アセスメントシートについて、国への報告事項と同内容が記載されている場合は、各機関の様式の提出でも可能です。(国への報告事項は、太枠になっています。)

重層CSW連絡・配置先

・配置先:東大阪市社会福祉協議会角田総合老人センター(東大阪市角田2-3-8)
・TEL:072-943-3500
・E:mail:jyusou3500@themis.ocn.ne.jp
 
重層CSWへの連絡は電話により行い、相談受付・申込票、インテーク・アセスメントシートについては、角田総合老人センターの重層CSWまたは五条老人センター(東大阪市五条町9-45)、高井田老人センター(東大阪市高井田元町1-2-13 2F)の地区担当CSWまで持参してください。

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